皆様、こんにちは。世田谷区桜丘の少人数制幼児教室「クララ・モンテッソーリ」です。
日本モンテッソーリ協会の全国大会(京都)も、あっという間に最終日を迎えました。
最終日のシンポジウムでは、全国各地の現場で子どもたちと深く向き合われている園長先生や施設長方のお話を伺いました。
それぞれの園の特色は異なっていても、教育の根底にある温かい思いは共通しており、私自身も胸がじんわりと温かくなるような深い気づきをいただきました。
今回は、先生方のお話から学んだ**「子どもたちの命が輝くとき」**と、私たちが大切にしていきたい温かい関わりについてお伝えさせていただきます。
子どもを信じ、「待つ」ことの大切さ
多くの先生方が共通してお話しされていたのは、**「子どもには、自ら育つ力がある」**ということでした。
大人が先回りして教え込むのではなく、
- 一人ひとりのペースを尊重すること
- 子どもが自分で考える時間を保障すること
- 安心できる環境を整えること
この積み重ねが、子どもの本来持っている力を自然と引き出してくれます。
「安心」という土台があるからこそ、子どもは安心して新しいことに挑戦し、自分らしく成長していくのだと感じました。
自由とは「何でもしていい」ということではない
モンテッソーリ教育では、子どもにたくさんの自由を大切に届けます。
けれど、その自由とは「何でも好き勝手にしていい」ということではありません。
本当の自由とは、**「自分で選び、自分で決め、自分で責任をもつ自由」**です。
- 自分の行動は自分で決める
- 自分で考える
- 自分で選択する
こうした経験を毎日少しずつ積み重ねていくことが、しっかりと自分の足で歩む自立へとつながっていきます。
子どもたちの命が輝いていると感じる瞬間
各園の先生方のお話を聞きながら、子どもたちの命が最も輝く瞬間について思いを巡らせていました。
子どもが輝くのは、大人の期待に応えようとしているときではなく、自分の「やってみたい」という内なる思いに突き動かされているときです。
- 夢中になって遊んでいるとき
- 自分から「やりたい!」が生まれたとき
- じっくり時間をかけて取り組んでいるとき
- 深く集中しているとき
- 試行錯誤を繰り返しているとき
- 「できた!」という達成感を味わったとき
そのありのままの姿こそが、本来の子どもの素晴らしい姿なのだと改めて感じています。
「今」この瞬間を生きている子どもたち
マリア・モンテッソーリの言葉に、**『自然は命について教えてくれる教師である』**というものがあります。
お野菜を育てることや自然の草花に触れる「生の体験」を通して、子どもたちは命のつながりや食への感謝、働くよろこびを自然と学んでいきます。
幼児期のお子さまは、「何でも知りたい」「自分でやってみたい」という強い知的好奇心にあふれています。
だからこそ、未来のためだけではなく、**「今、この瞬間」**を豊かに生きることが何より大切になります。
私たち大人が大切にしたい役割
今回の学びを通して感じたのは、大人は子どもを無理に変えようとする存在ではなく、**「環境を整え、信じ、寄り添う人」**であるべきだということです。
- 子どもを急がせない
- 周りと比較しない
- できる力を信じる
- 選択できる環境を整える
- 一人ひとりの人格を尊重する
「すぐに」できるようにならなくても大丈夫。「やがて」できるようになる日を温かく信じて待つこと。
その優しいまなざしの積み重ねが、子どもの自己肯定感や主体性を育んでいきます。
安心の中で、自分らしく輝く毎日を
子どもを一人の大切な人格として尊重し、自分の力で生きていけるよう優しく支えること。
今回の学会を通して、私ども「クララ・モンテッソーリ」が世田谷でお届けしたい関わりの原点を、もう一度しっかりと確かめることができました。
一人ひとりの「やってみたい」という芽を大切に、これからもご家庭と一緒に温かく見守ってまいりたいと思っております。
世田谷区での幼稚園準備やお子さまの関わり方、そして「クララ・モンテッソーリ幼児教室」が大切にしている教育の想いにつきましては、ぜひこちらのメイン記事もあわせてお読みいただけたら幸いです。
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